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分散投資を叶える2つの方法

投資の基本と言われる分散投資は、値動きの異なる資産を上手に組み合わせ、リスクを抑える運用手法のこと。分散投資を始めようにも方法がわからないという方に、分散投資を叶える2つの方法を紹介します。

高いリターンには高いリスクがつきもの
一般的に、リスクというと「損する可能性」をイメージしますが、投資の世界では異なります。「収益(=リターン)がどうなるかわからない」という不確実性のこと。つまり「値動きのブレ幅」を表します。「ハイリスク・ハイリターン」と言われるように、一般的に高いリターンを期待する場合は高いリスクを覚悟しなければいけないのです。株式投資の場合、極端な例では100万円の元本が1ヶ月で2倍になることもあれば、紙切れ同然になることもあります。逆に通常の定期預金の場合は、この低金利時代、100万円預けて1ヶ月250円(年利0.3%で計算・税引き前)。その分、元本は保証されて「ローリスク・ローリターン」です。
投資信託のリスクとリターンの関係
国内株式投信でも、組み入れる銘柄ごとに違いがあります。国内大型株は比較的安定傾向ですが、マザーズなど新興市場を組み入れているものは値動きが大きくなりリスクが高まります。海外の株や不動産に投資しているものは、ハイリスク・ハイリターンの傾向。海外でも特にBRICsと呼ばれている新興国対象の商品は、先進国に比べて益々リスクもリターンも大きくなります。「思っていたものと違っていた・・・」と言わないように、投資信託を選ぶ際は、その商品が図のどのあたりに配置されるものなのか、おおよそイメージをつかんでおきます。
リスクをとれるのは、お金持ちと若者?
投資信託を選ぶ時に大切なのが、あなた自身がどのくらいのリスクをとれるかということ。資産額や年齢、経験、知識、また人の性格によって、リスクを受け入れられる程度が違い、それが「リスク許容度」と呼ばれるものです。一般的に余裕資金の豊富な人や定年までに時間がある若い人、投資経験の豊富な人はリスク許容度が高くなります。多少リスクが大きくても高い収益を目指す商品を選ぶことも可能です。逆に、余裕資産・収入の少ない人や高齢の人、投資経験の浅い人はリスク許容度が低いといえます。
リスクは自分でコントロールしよう
そうはいっても余裕資金がない人こそ、積極投資で資金を増やしたい思いは強いはず。リスク許容度が低いと判定されたからといって落ち込む必要はありません。全体をリスクにさらすのではなく、守るお金はしっかり守り、攻めるお金で積極的に攻める。メリハリつけた攻守投資法があなたの味方。たとえ攻めるお金が少しであっても、しっかり勉強をしてリスクをコントロールしながら大きな収益を求めていきましょう。余裕資産を増やし、投資に回せるお金を育てていけるといいです。
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